こんにちは。
管理人の ふぅです。
おまたせしました!
今月の Gallery -暦-
「Gallery -水無月-」 を 更新しました!
6月の作品は「湿原・霧」です。
6月になりました。
昨日はスーパーマーズ、見られましたか?
来週から梅雨入りかも、というニュースとともに、
火星大接近を人づてに教えてもらい、
私はギリギリ夜空を見上げることができました。
と言っても、もうしばらくは明るい火星が見られるそうなので
まだ見てないという方は、南東の夜空で火星を探してみてはいかがでしょうか(^^)
星の鑑賞のためにも、いいお天気が続くと嬉しいですね。
今月は、もうすぐ梅雨入りのシーズンらしく
画伯曰く「湿っぽい」一枚ということですが
エメラルドグリーンに輝く霧に包まれた湿原の風景は
緑のエネルギーが半端なく強いなぁ!
そんな印象を一番に受けました。
穀雨、立夏、小満を経て芒種を迎えるこのごろの、
今の時期ならではの
草花、木々や山々
留まることを知らない植物の成長する姿に
毎日元気をもらっているからか、
なおさら、そんな風に感じたのかもしれません。
というわけで、
今回は緑の勢いに注目して作品を鑑賞してみました。
ここは緑の世界。
たくさんの轍が伝える人々の軌跡をたどって
この地に奇跡的にたどり着いた時、
途切れた道の向こうに
果てしなく広がるエメラルドグリーンの海は、
こんなことを問いかけているようです。
この先、どんな道を描こうとするのか、と。
かつて栄えた文明を思い起こさせる
打ち捨てられた人工物に宿る緑。
自然に飲み込まれてしまったのか、
それとも、自然に還ったのか。
大いなる謎は深まるばかり、
ワンダフルな一枚です!
それではさっそく、今月の作品をどうぞ
Gallery -水無月-《湿原・霧》へは、こちらからどうぞ。
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