わんちゃんにもご注目ください♪

こんにちは。管理人の ふぅ です♪

今日も「美術の散歩道・第4回」をお届けします(^^)

第4回「北方ルネサンスのヤン」

前回から、タイトルがついていないときは管理人が付けてもいい、
というお許しをいただいたので、
今月も、私 管理人 ふぅ がタイトルを付けてみました。

第4回「北方ルネサンスのヤン」

ポイントは「北方ルネサンス」と「ヤン」

そのまんま(^^)笑

ルネサンスといえば、15、6世紀に盛りを迎えた文芸術復興(再生)運動、前回の「美術の散歩道」でもテーマになっていたレオナルド・ダ・ヴィンチやラファエロ、ミケランジェロなどの今では巨匠と呼ばれるイタリアの芸術家たちやその作品がまず思い浮かぶ方も多いかもしれません。

ですが、ルネサンスはイタリアで起こったものだけではなく

泉谷画伯の授業を一度でも受けた方なら
「北方ルネサンス」や
そこで活躍したの名前を聞いたことがおそらくあるのではないでしょうか。

北方ルネサンスのヤンもそのひとり。

今回からイタリアのルネサンスとは分けて、あえて「北方ルネサンス」と呼ばれ、そこで活躍した「ヤン・ヴァン(ファン)・エイク」の絵画世界にスポットを当てた散歩道がはじまります。

油絵を描く人(一部?)にとってはとても興味深い出来事が起こったのも、この北方ルネサンスですね。そちらは、解説の方で詳しく紹介されていますのでぜひご覧ください(^^)

北方ルネサンスのヤンが活躍したのは、《モナリザ》を描かれた時期よりも70年ほど早く、
偉大なる芸術家であるレオナルドも、彼の存在とその作品におそらく影響を受けたのではないかと想像するのはとてもワクワクします。

今からおよそ600年前に描かれた作品と、その絵を描いた作家について知ることで

現在私たちが目にしている絵画との違いや、

長い時間を経ても、人が描くことはシンプルで変わらないのかな、とか
共通する部分を発見するかもしれません。

『美との対話 -鑑賞への誘い-』

ちなみに、「ヤン・ヴァン・エイク」は画伯の著書『美との対話 -鑑賞への誘い- 』の中でも、
一番最初の項目で登場しています。

泉谷画伯とっておきの作家「北方ルネサンスのヤン」
今一度じっくりとご鑑賞ください(^^)

美術の散歩道 第4回「北方ルネサンスのヤン」

ところでみなさま、わんちゃんの謎は解けたでしょうか?
全貌は解説をご覧ください(^^)

※『美との対話 -鑑賞への誘い- 』は購入することができます。
お問い合わせからご注文ください。

P.S. 管理人のうっかりミスで、「レオナルド」と表記する箇所を「ミケランジェロ」と記していました。申し訳ありませんm(_ _)m
画伯に指摘していただき、気づきました。

ルネサンスの偉大な芸術家と評される二人ですが、レオナルドと比べ、ミケランジェロの北方ルネサンスへの評価はまた随分と違っていたもののようで、、、
いつかそのあたりのエピソードも聞けたらいいなと思いました(^^)♪

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