こんにちは。
管理人の ふぅ です。
今月のGallery -暦- をお届けします〜(^^)
2018年 皐月 の Gallery -暦-は
「忘れられた場所」です。
今日は、平成最後の5月1日です。
ゴールデンウィークのちょうど真ん中
お休みの方もお仕事の方も
それぞれに充実したひとときをお過ごしのことと思います(^^)
泉谷画伯が岡大を退官されてから、ひと月が経ちました。
新天地、大阪芸術大学での手応えについては
今回の解説の方をチェックしていただくとして
5月の一枚は、
画伯の去った岡大のとある場所を描いた作品を紹介しています。
またこの絵は、
尾形光琳のよく知られる屏風の構図が
作品の隠されたテーマを読み解くキーになっています。
光琳の作品、イメージ湧いたでしょうか(^^)?
新緑の眩しい季節ですから
私たちはとかく
若葉や青葉を茂らす若木の生命力の輝きばかりを目で追いがちですが
古木や古い建物など
この絵でスポットを当てられた存在を目の当たりにする時
見慣れた景色の中にこそ新しい魅力や隠されたいたメッセージに
気づけるのかもしれません(^^)
ところで、この場所はまだあるのでしょうか?
ゴールデンウィークに、
この場所を探してみるのも楽しいかもしれません♪
いつか行ってみたい
そんな気持ちになっています。
もしたどり着けた時にはこの場所はもう
《忘れられた場所》ではなくなっているような。。。(^^)
それでは、今月の作品をどうぞ!
Gallery -皐月-《忘れられた場所》へは、こちらからどうぞ。
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