風の通り道

こんにちは。

管理人の ふぅです。

おまたせしました!

今月の Gallery -暦-

「Gallery -神無月-」 を 更新しました!

10月の作品は「十月の風」です。

 

みなさんは一日に何回深呼吸をするでしょうか。

緑の中にいると、

吹き渡ってくる風が心地よくて

思わず呼吸が深く呼吸がなっていることがあります。

 

そのまましばらく自分の呼吸に耳を傾けていると

風や周りの景色とひととき一つになったような気がして

目の前の景色と同じように何処までも

どんどん私が広がっていくような

開放感と穏やかな心持ちに包まれ

自然と笑顔になっていたりします。

 

そんなときは不思議と

自分を縛っている心配ごともどこかへ消え

何でも出来るような無敵な気分にさえなったりします(笑)

こういうときは

風の通り道のまっただ中にいるとき

なのかもしれません。

それは

人生の中でも何度か訪れる

なんとなく活躍してしまう時期の心持ちにも似ています。

 

画伯の今月の作品を初めて目にしたとき

緑の風が吹き渡ってきて

気づいたら深呼吸していました(^^)

 

ほぅ〜っとリラックスしていた、なんて方も

いらっしゃるかもしれません。

 

 

今月の解説は秋の夜長にぴったりの

長い長いお話。

その中には

画伯の人生を決めることとなった

言の葉をとどけた風が吹き、

25年ぶりの「事件」もあり、

そして「飛翔」の時へ、、、

 

風の通り道を見つけた画家の物語です(^^)

 

みなさんのもとへ今日もいい風が吹いていますように!

 

それではさっそく、今月の作品をどうぞ

 Gallery -神無月-《十月の風》へは、こちらからどうぞ。

 

関連記事

  1. 2013.03.19

    「樹の惑星」
  2. 2013.12.03

    「島へ」

コメントをお待ちしております

HTMLタグはご利用いただけません。

【発売中】初エッセイ集「二兎追流」

【発売中】サイン入り新作品集はこちら!

『美しい驚き』

『美しい驚き』泉谷淑夫・著/出版芸術社/2016/11/08 /定価 3000円+税