【DMの作品】 日向啓江「うつりゆく」
こんにちは。
管理人の ふぅ です。
冬らしい風景の毎日となりましたね〜。
こんな季節は雲間から差し込む
一筋の陽光の
ありがたさに気づいたりします。
さて、11月といえば、の、展覧会をご案内します!
今年も 「陽のあたる岡 一陽会岡山グループ 第4回展」が今月末、
11月27日(水)より開催されます。
展覧会の開催日などと合わせて
泉谷画伯による
『陽のあたる岡』第4回展開催に際して
の、テキストも掲載しています。
こちらの「趣意書」の中では、
一陽会メンバーや画伯の活躍する近況や
「一陽会」という
会の命名の秘密も
明らかになっていますよ。
お読みいただいた後はぜひ、
11/27 (水) から 12/2 (月) の6日間です、
アートガーデン へ ご来場くださいませ〜。
若々しい希望の光に、あなたも出会えますように!
↓ ↓ ↓ 展覧会の詳細 ↓ ↓ ↓
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▶開催日 : 2013年11月27日(水)〜12月 2日(月)
▶OPEN : 11:00 〜 18:00 (最終日は 16:00まで)
▶会場 : アートガーデン(岡山市北区富町1-8-6)
<代表>
一陽会運営委員 泉谷淑夫
<絵画部>
日向啓江
孫 鵬
妹尾祐介
今浦 稔
瀧浦光樹
石原夕起子
皆見昌信
後藤 杏
<彫刻部>
前嶋英輝
伊丹 脩
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『陽のあたる岡』第4回展開催に際して
2009年に結成された
一陽会岡山グループの発表の場
『陽のあたる岡』展も
第4回目を迎えることとなりました。一陽会は1955年に 二科会 から独立し、
来年は節目の創立60周年を迎える公募団体展です。
創作の指針に
『尖鋭なる未完成』を掲げ、
毎年10月に国立新美術館で
絵画・版画・彫刻作品を発表しています。公募団体展はどこも高齢化が進み、
歴史的な使命や存在意義が問われる中で、
これからの方向性を模索中です。
その一方で、
地方で美術の創作活動に携わる者にとって
公募団体展は、文化の一極集中が著しい
日本においては今も
首都圏進出への貴重な足がかりでもあり、
作家としては継続的な制作と発表を
自己課題にできる場でもあります。このような状況下で
グループを立ち上げ展覧会を開催するには
それなりの覚悟とヴィジョンが必要です。そこで岡山グループでは、一陽会の創作の指針である
『尖鋭なる未完成』
に立ち返り、
自由闊達な創作とその発表を通して、
若い力を育てながら、
メンバー相互の研鑽と社会貢献を
果たしていくことを目指しています。旗揚げ後の3年目を振り返ると、今年も
一陽会岡山グループ の
若い力の台頭 が目につきます。絵画部門では、
妹尾佑介 が1月の岡山県若手作家育成事業
I氏賞候補者展 にノミネートされました。
今浦 稔 は3月の 関西一陽展 でみごと
念願の関西一陽賞 を射止め、
新メンバーで初出品の 後藤 杏 も
大阪市教育委員会委員長賞 に輝きました。
次いで9月から始まった 岡山県美術展の絵画部門でも
妹尾佑介 が一般部門で
地域奨励賞 を受賞し、健闘しました。
これらに続き第59回一陽展では、
前嶋英樹 の 会員賞 を筆頭に、
孫 鵬 が 会友賞 を、
初出品の 今浦 稔 が 特待賞 を
受賞する活躍を見せ、
妹尾佑介 は 会友推挙 となりました。
私自身も今年度からは
運営委員 という重責を担うこととなり、
岡山グループ代表としての自覚をさらに強めています。
そのような上昇気流の中で、瀬島茂紀と藤原加奈子の2名が一身上の都合で会を離れたこととは残念というほかはありません。岡山グループは年齢構成的にも
本当に若いグループです。
そのため技術的な未熟さは否めませんが、
「若さ」を保つ 自由と冒険心 を
忘れないようにして、
今後も創作と発表に取り組んでいきたいと思います。皆様のご理解とご支援をお願いするとともに、
私たちの趣旨に賛同される方は、
ぜひ同士としてグループに
加わっていただけたらと思います。『陽のあたる岡』が、
美術を愛する多くの方々の
集う場となることを願っています。最後に『一陽来復』という言葉を紹介したいと思います。
『一陽来復』とは
「易でいう宇宙万物のもととなる、
相反する気である陰陽を、
1年の12卦に配当すると、
陰暦の10月に陰が集中して極限に達し、
11月の冬至になると
ひとつだけ陽の気が戻ってくる」ことから、
「暗い状況の中に一条の光が差すこと」
「不運続きの後、やっと運が開けること」
の意で使われる四文字熟語です。
『陽のあたる岡』の活動が少しでも
希望を与えられるように
努力していきたいと考えています。一陽会岡山グループ代表 一陽会運営委員
泉谷淑夫
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【次回予告】
•泉谷画伯の大作画像
•画伯の在廊日など
近日中におとどけいたします!
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました☆
ふぅ
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