こんにちは。
管理人の ふぅです。
今日は、第10回 小磯良平大賞展 で入選に輝いた作品!
2013年 12月8日 まで、神戸で展示中のこちら
「フェルメールの絵に忍び込んだ猫たち・画室」
を、ご紹介します!
ご覧いただく画像は、全図と
部分図3枚です。
猫たちが手がかりに
どの部分なのか、探してみてくださいね♪
「フェルメールの絵に忍び込んだ猫たち・画室、部分1」
「フェルメールの絵に忍び込んだ猫たち・画室、部分2」
「フェルメールの絵に忍び込んだ猫たち・画室、部分3」
この絵は3月の個展で発表した
同内容のシリーズの延長上にあるもので、初めて大きなサイズにしてみたものです。
画面も2対1の縦長から正方形に変えたので、
トリミングが異なっています。私の代名詞的な「羊の世界」で勝負しなかったのは、
小磯展の審査員が以前とは大きく変わったので、
新しい気持ちでチャレンジしてみようと思ったのと、個展で始めた新しいシリーズが、
レベルの高い舞台で通用するかどうかを知りたかった
というのがあります。結果は受賞は逃したものの、
わずか4%の入選率をくぐり抜けることができたので、
一応は満足しています。作品は12月8日まで
神戸の小磯記念美術館で展示された後、
東京に巡回します。来年夏の横浜高島屋の個展では、
対作と一緒に並べるつもりです。
▶▷▶「フェルメールの絵に忍び込んだ猫たち」シリーズの過去の作品はこちらからどうぞ。
来年の夏の個展で
この作品と対になった作品とともに展示されるようです!
楽しみですねヾ(@⌒ー⌒@)ノ
それまで待ちきれない、という方は
神戸(神戸市立小磯記念美術館)では今週末まで、
その後は東京(上野の森美術館)に巡回のようですので
そちらもぜひぜひ、チェックしてみてください。
◇ 関連リンク ◇
第10回 小磯良平大賞展・審査結果
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