『陽のあたる岡』第5回記念展の報告

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『陽のあたる岡』メンバーと、細川先生

 

 

5月24日(日)午後5時、

おかげさまで盛況裡に『陽のあたる岡』第5回記念展を終了することができました。

 

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『陽のあたる岡』第5回展、会場風景

 

展示内容・構成、記念リーフレットいずれも好評で、
初めての会場での開催としては、
十分に成果を上げることができました。

何よりも嬉しかったのは、来場者数です。

1回目の旗揚げ展こそ400名を越えたものの、
3回展では200名台にまで落ち込み、
4回展で300名台に持ち直したものの、
実績・実力とも不足している中での
より大きな新会場での開催は、相当なプレッシャーがありました。

それがふたを開けてみれば、
平日でも100名をはるかに越える日があったり、
土日はいずれも150名超で、
最終的に637名の来場者を得ることができました。

メンバー一同、忙しい中会場に足を運んでくださった皆様に、
感謝、感謝の気持ちでいっぱいです。

見られた感想も
「勢いがある」
「若手が着実に力をつけてきている」
「個性的な作品が多い」など、
メンバーを勇気付けてくれるものが多く、
次回展に向けてのエネルギーをたくさんもらいました。

 

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高校生が授業で来場

 

写真にもあるように高校生が授業の一環で作品と触れ合ったり、

 

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人気者のワニくん ”噛みません”

 

インスタレーションに変わった石彫の「ワニ君」が人気者になったり、

 

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教え子と息子さんと

 

教え子のお子さんが飽きずに見てくれたり、

 

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彫刻家の金谷先生と

 

90歳を越えた彫刻家の金谷先生が来場してくれたり、

 

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事務局の細川先生による講評

 

一陽会の本部からは事務局の細川先生が初来岡して、

作品の講評やメンバーとの懇親を深めてくれたりと、

充実した6日間でした。

 

こうなると次回展が大変です。

今回はメンバーも多少の無理を承知で準備に取り組んでくれましたが、
毎回この質量を維持するのは大変です。

とりあえず次回展をどうするかを、反省会でじっくり話し合いたいと思います。

泉谷 淑夫

 


 

こんにちは

管理人の ふぅ です(^^)

 

今日は、先日終了しました

『陽のあたる岡』一陽会岡山支部第5回記念展 の

報告をお届けしました。

 

会期中、私も会場へお邪魔してきました。

画伯のメッセージにもあったように、
その日も来場者の訪問が途切れること無くありました。

そして、老若男女幅広い層のお客さんでにぎわっていて
みなさんにこにこ鑑賞されていた姿が印象的でした。

天神山文化プラザの第2、3展示室は高さもあり
ゆったりとした空間なのですが、
会場が広いと感じないくらい、
迫力のある大作の数々が並んでいました。

また、バラエティ富んだ表現の数々、
でも通底した何かがある作品たちが一同に会した
スペースはちょっと懐かしくもありで、
楽しいひとときを満喫させていただきました!

『陽のあたる岡』のメンバーのみなさん

ありがとうございました(^^)

 

次の第6回展も期待が膨らみますね♪

 

 

 おみやげ 

会場で配布されていた記念リーフレットがこちらです。
『陽のあたる岡』メンバーのプロフィール、作品など、
詳しい内容が紹介されています。
ぜひご覧ください!

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・『陽のあたる岡』第5回展 記念リーフレット(PDFで開きます)

 

 

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