こんにちは。
管理人の ふぅです。
おまたせしました!
今月の Gallery -暦-
「Gallery -師走-」 を 更新しました!
12月の作品は「射光」です。
この作品は、
先日終了しました
「美しい驚き 泉谷淑夫展 2016」@横浜高島屋 で
個展出品作の中でも
人気の高い1点だったそうです(^^)
また、
3つのモチーフと光 (と、台)という
極めてシンプルな構成要素に、
静物画としては
珍しく影の暗さが際立つ作品でもあります。
強烈な光に明らかにされた部分の
ドラマチックな光の演出効果や鮮やかな色彩から
はっとさせられると同時に、
漆黒の影に隠された
もう半分の存在の、どこか不安な曖昧さに
「なんだろうこれは」 と、
作品についつい引き寄せられてしまう気持ち、なんだかわかります(^^)
私は、
画像を確認している時にうっかり回転させてしまったのですが
天地や左右を逆にしても
どの方向からアプローチしたとしても
その印象は変わることなく、バシッと決まっているのです。
例えば、
気分によって様々な向きで楽しむこともできそうです(^^)
解説では、
この作品が誕生した経緯が紹介されていて、
何処で描かれたかは明らかなのですが、
もしもそれを知らなければ
これは宇宙のどこかで描かれた作品なんだ
と言っても
そうかもしれない、と思わせるような
見れば見るほど
この作品のどこだかかわからなくなってくる不思議さは
シュールですよね〜(^^)
それではさっそく、今月の作品をどうぞ
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