美しい驚き 泉谷淑夫展 〜月と羊のファンタジー〜

2015bex-02-1000

美しい驚き 泉谷淑夫展 〜月と羊のファンタジー〜《DM》

 

 

しい驚き 泉谷淑夫展
〜月と羊のファンタジー〜

 

会期

2015年

8月20日(木) − 30日(日)

 

OPEN
10:00~18:00
(最終日は16:00まで)

 

作家在廊日
毎日在廊の予定です。

 

休館日
8月24日(月)

 

入場無料

 

会場・ギャラリー倉敷

TEL 086-422-5858

〒710-0046
倉敷市中央1丁目8-11

駐車場:2台

・ギャラリー倉敷 HP

 


 

MESSAGE

 

今回の個展は、13年ぶりの倉敷です。

私が岡山で初めて開いた個展は1998年の倉敷市立美術館でのものです。
この時は大作ばかり37点も並べたので、
かなりの反響があり、新聞でも大きく取り上げられました。

次が2002年のギャラリーKでの個展で、
倉敷の美観地区にあったので、旅行者の方も何人か見えられました。

その後は岡山市のアートガーデンに移り、3度の個展を開きました。

しかし昨年末にアートガーデンが閉鎖、
その少し前にギャラリーKも閉鎖ということで、
今回はギャラリー倉敷が会場となります。

13は私のラッキー・ナンバーなので、チラシのキャッチコピーは

「13年ぶりに13匹の羊が倉敷に帰ってくる。」としました。

今回は三つの見所があります。

一つ目は P200号の《ENERGY》と P150号の《何処へ》の2点の大作を並べて展示することです。
2点に共通するのはレインボー・カラー。
両作の迫力をお楽しみください。

二つ目は『フェルメールの絵に忍び込んだ猫たち』のシリーズの展示です。
S100号の大作《画室》と《窓辺》が揃い踏みする他、
40×20cmのシリーズの新作2点も並びます。

三つ目は『月と羊のファンタジー』のシリーズで、こちらは8点が勢揃いします。
サムホールの小品連作ですが、楽しいアイディアと深みのある色彩が特徴です。
そしていずれ劣らぬ凝った額縁に入っていますので、そちらもお楽しみください。

この他にも『陽のあたる岡 第5回記念展』でも人気だった《アルカディア》
案内ハガキに載せた《雲海のランデ・ブー》
新作の《自画像》や
猫の絵
総社の風景、
手のひらサイズのミニアチュールなども並ぶ予定です。

猛暑をひと時忘れられるファンタジーの世界に、ぜひ足をお運びください。

 

泉谷 淑夫

 


 

SPECIAL GALLERY

 

 


 

GALLERY CONCERT

会期中ギャラリーコンサートを開催します。
フェルメールと同じバロック時代の音楽を古楽器で演奏します。
泉谷淑夫《フェルメールに忍び込んだ猫たち・画室》等の作品とともにお楽しみください♪

「とき」
08月29日(土)

「開演」
19:00

「ところ」
ギャラリー倉敷

「チケット」
前売り1000円(当日 1500円)

「定員」
50席

「演奏」
フラウト・トラヴェルソ/天本 由美
ヴィオラ・ダ・ガンバ/上山 摩希子
チェンバロ/丸山 映

「お問い合わせ」
090-2805-5064(天本さん)

 

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