【お知らせ】新作品集『美しい驚き』を上梓しました。

3冊目の作品集を上梓しました。

タイトルは近年の個展のキャッチフレーズ 『美しい驚き』 です。

判型と装幀は1、2冊目と揃えましたが、出版社は変わりました。
1、2冊目でお世話になったエルテ出版は、東日本大震災の折に東京にあった倉庫が被害を受け、その後出版業務を停止しましたので、3冊目の作品集はそこからは刊行できなくなりました。

最初の作品集『楽園の寓話』が1999年、2冊目の作品集『羊の惑星』が2007年刊行ですから、3冊目の作品集も2015年頃から、そろそろとは思っていました。しかしその時点では出版社が決まっていなかったのです。
そこへ以前からお付き合いのあった出版芸術社から、『筒井康隆コレクション』全7巻の出版に際し、私に装幀・装画の依頼が来たのです。

この大きな仕事は2014年秋から始まり、現在までに1~5巻が刊行済ですが、このご縁で出版芸術社から新作品集の刊行となったわけです。
こちらの希望を受け入れてもらい、これまでと変わらぬ判型・装幀で上梓できたことは、ラッキーでした。

製作のスタートが予定よりも1か月遅れの昨年6月でしたので、原稿入稿期限の7月末日までにすべての原稿準備を済ませなければなりません。
新作2点の完成と掲載作品の撮影、推薦文の執筆依頼、私自身の文章の執筆を、2か月間でやらなければなりませんでした。
幸いだったのは推薦文をお願いした神林、細川、金原の3先生が快く引き受けてくださり、原稿もほぼ予定通りに入稿できたことでした。
絵の制作や私の文章は、自己責任で何とかなりますが、依頼原稿の方は私の力ではどうしようもありません。改めて3人の先生方には感謝、感謝です。とにかくこの三方の文章は絶品ですから、是非読んでみてください。
私の絵の世界の鑑賞や分析にきっと役立つはずです。
作者が気付いていない本質的なことを、それぞれ美学者、画家、翻訳家の立場から、本当によく指摘してくれています。

今回の作品集も3部構成ですが、今までと異なるのは、
第一話が『羊たちの寓話』、
第二話が『名作との戯れ』、
第三話が『自然への眼差し』となっていて、
これまで作品集に掲載したことのない作品群(名作のパロディ、風景画、花の絵、静物画、猫の絵など)が多く含まれていることです。
それらの総称として『美しい驚き』というタイトルが使われているわけです。

ちなみにこのキャッチフレーズの創案者は、今回初登場の金原瑞人先生です。

作品は基本的に右側の一ページにきちんと納め、左側のページには短い作品コメントが書いてあります。
この文章は右側の絵への導入文です。
多くは2、3行でまとめていますが、文字数がどの行も揃えてあることに気付いてもらえたら嬉しいです。
3人の先生方の推薦文の後に私の拙文も載せています。
タイトルは『未年と猫の話、そしてバロックが来たっ!』です。
2015年の出来事から、猫たちとの生活、そして最近の制作傾向まで詳しく書いていますので、こちらも是非読んでください。

この作品集のお求めは書店やアマゾンでもできますが、
サイン入りを入手したい方は、HPから送付先を明記して、私に直接申し込んでください。

定価3240円(税込)にゆうメールの送料350円を加えた3590円を下記に振り込んでいただければ、折り返し送らせていただきます。

また1冊目の作品集『楽園の寓話』はすでに完売していて在庫がありませんが、2冊目の作品集『羊の惑星』はまだ在庫があります。
ただし書店や出版社からは買えませんので、こちらも同様にお申し込みください。

料金は新作品集と同じです。尚、在庫分が減ってきていますので、こちらもお早めにお申し込みいただければ幸いです。

■振込先:中国銀行津島支店 店番号123 口座番号1299016 口座名イズミヤヨシオ

泉谷淑夫

 

>>泉谷淑夫作品集 『美しい驚き 〜Beautiful Wonder〜』サイン入り書籍を販売については
こちらから

 

関連記事

コメントをお待ちしております

HTMLタグはご利用いただけません。

【発売中】初エッセイ集「二兎追流」

【発売中】サイン入り新作品集はこちら!

『美しい驚き』

『美しい驚き』泉谷淑夫・著/出版芸術社/2016/11/08 /定価 3000円+税